2012年3月5日月曜日

入院27日目/術後18日目

2012/3/5 装具装着5日目。毎晩1時頃に脚の疼く痛みで起きてしまう。アイスノンでの冷却はしているものの、我慢出来なくなり、痛み止めの薬を飲んだ。だいぶ楽になった感じで少しは寝ることができた。目覚めは良くはないが、昨日よりはマシだ。
朝一からリハビリ。このところの夜の痛みで股関節の筋肉が凝り固まっている。加えて、膝が曲げ伸ばしの稼働範囲が狭い中での歩行で、ふくらはぎの筋肉も張っている。そのへんのコリをほぐすことから始まった。膝のお皿の周辺も動きが悪いようで、そこもマッサージしてもらう。どうにか歩行は出来るが、この膝の動きでは先が長いかなと思わされる。膝を内側に入れる動きは、今の状態では厳禁ということだ。やれやれ、この先がどうなるのか、不安要素は増えていく。
昨日から痛かった右手の親指の付け根は、一晩湿布を貼ったら良くなってきた。恐る恐る歩いていたので自然と手に力が入っていたみたいだ。
それでも午前中の筋トレは欠かさずに行なっている。継続は力なりという言葉を信じて…。リハビリに関しては、焦らず慎重にをモットーにしている。
先日、向かいのベッドに入院して個室に移った外国人が術後3日目にして、大部屋に大きい体を車椅子に乗せて現れた。今日、はじめて車椅子に乗ったらしい。痛みもそれほどなく相当元気な様子。2日間ベッドの上で退屈な時間を過ごしたに違いない。個室だから話相手もいないし…。やはり白人は痛点が少ないんだな。もう痛み止めを使ってないんだから。通常はまだ痛いものらしい。でも元気そうで何よりだ。
午後は、洗濯を手でやったり、保険の手続きの電話をしたり、所用をこなし、おやつタイムには紅茶を飲む。お見舞いでもらったお菓子もかなり減ってきた。誰か補充に来ないかな。と思ったりして…。
夕ごはん後に夜のシャワーを浴びて、リラックして床に就く。熟睡できることを祈って…。

0 件のコメント:

コメントを投稿