2012年3月14日水曜日

入院36日目/術後27日目


2012/3/14 装具装着14日目。昨日の外出で疲れたのか、それなりに眠れた。
朝ごはんを食べ、9時からリハビリ。曲げが90度に達していなので、重点的に曲げの訓練。訓練といっても、マッサージと無理やり曲げるのの繰り返し。曲げるときの痛みは凄く苦しい。痛みで体のすべてが固まってしまう感じ。今日は曲げ伸ばし強化日なのか、リハビリの時間が長く感じるほど苦しい時間が続いた。リハビリからの帰りは、下り階段を6階分と上り階段を9階分歩いている。筋力も足りないし膝の可動範囲も狭い。でもその中でどうにか下り上り歩いてきたが、ここに来て伸び悩んでいる。曲げは80度以上になると激痛。とても自分ではそれ以上出来ない。膝の両サイドの筋と太ももの内外の筋が突っ張って、曲がりを阻止している感じ。他にも膝の皮膚も痛いし、意識するとあちらこちらが痛くなる。リハビリは痛みとの戦いと聞いていたが、まさにそうだと思う。
気を紛らすつもりで、筋トレを行う。規定回数はこなしたものの、左脚全体が緊張しているのがわかる。
お昼ごはん後に大浴場にいくことにし、13時に入浴する。湯船で膝の曲げ伸ばしを何十回も練習した。可動範囲が広がった感じがする。筋肉を温めてストレッチするのと同様だ。1時間ほど湯船に入ったり出たりを繰り返した。
入浴後、病室に戻ったらしばらくして、主治医がきた。退院日の希望を今週金曜日の午後と伝えるとあっさりOKが出て、外来の日取りまで決めてくれた。明日から膝の可動制限が曲げ120度になる。まだ90度も曲げることの出来ないのに…。
退院日の決定と共にやらなければいけないことが発生する。保険請求のための診断書の依頼、仕事関係への通知、相方への連絡、以前の病室のメンバーへの通知など…。夕ごはんまでに全タスクを終えてた。夕ごはんを食べていると北海道、青森、岩手で地震があり、津波警報が発令された。震源が遠いので、津波到達まで25分あり、規模も50cm程度だ。避難する時間もあるし、酷い状況にはならなそうだ。久しぶりの地震なので不安になる。
食後に熱っぽくなり、2時間ほど横になる。膝も熱を持っている。アイスノンをして大分楽になった。外出とリハビリの疲れが出たのと、色々を動きまわったせいもある。21時を過ぎ、消灯となった時、部屋中の携帯電話が鳴り始めた。地震警報だ。やばい今度は東京かと思っていたら、グラグラと揺れ始めた。9階は結構揺れたので、相方が心配になりメールを送る。震源がどこなのか不明なので、ワンセグを見る。すると、千葉東方を震源とする地震だった。銚子は震度5強の強い揺れだ。相方は伊豆にいるので、大丈夫だった。でもこの地震に誘発されて東海沖の地震が起きたら怖いと思った。余震がくるのを警戒して、24時までは起きていたが、落ち着いた見たいだったので、眠りに入った。


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